台風19号の被害が各地でとんでもないことになっていて驚いています。
被災された方にお見舞い申します。
ラグビーで日本代表がスコットランドに勝利しても素直に喜べませんし
来年はオリンピックどころではないなと思います。
政府は国家予算をかけて支援してほしいと災害が起きるたびに強く
思っています。
以下、いつも思っている私の気持ちを箇条書きにしました。

①10パーセントに税率を上げた消費税の税収の一部(大企業減税に充てる分)を支援に充てる。

②防衛省が購入予定の1機100億円以上のアメリカ製戦闘機F35の100機以上の
 購入をやめて支援に充てる。「日本の防衛はどうする」という人もいるかもしれませんが
 攻めてくる国なんてありません。国民を守るのは災害支援の方が現実的

③導入予定のイージスアショアにかかる費用(4000億円以上)を支援に充てる
 「ミサイルが飛んできたらどうする」という人もいるかもしれませんが、新型のミサイルは防げません。またイージスアショアは日本を守るためではなくアメリカ本土の防衛のため
 のようです。

③共産党を除く政党各党がもらっている政党助成金数百億円を支援に回す。
 「身を切る」と言いながらしっかり助成金をもらっているあの政党はなおさらです。

④在日米軍の駐留費用の一部に毎年使われる2000億円近い「思いやり予算」を支援に充てる。
 思いやる相手が違いませんか安倍さん。

⑤国家予算ではありませんが大企業の過去最大の内部留保の1パーセント(約4兆円)を
 寄付させる。早く復旧し購買意欲が上がれば景気の落ち込みも少なくなるはず。

以上、思いついただけでもお金の出どこはあります。大企業、富裕層の味方の安倍内閣では無理でしょうけど。